ほおば飯とよもぎ餅を作っている横で草木染シーリーズの「よもぎ染め」を開催しました。
まずは、よもぎを収穫に行きます☆

よもぎはたっくさんあるからあんまり奥に行かないでね。。
蛇がいるかもしれないよ~(><)
収穫したよもぎをおなべでグツグツ煮ます♪
よもぎのいい香りがしてきましたよ~☆

柄をつけるために割り箸や輪ゴムを使いながらどんな模様ができるか期待を込めて作業を進めますよ!

作業が終われば今度は“前処理”の作業です。80℃くらいのお湯に薬品を混ぜ、その中で20分ほどかき混ぜながら待ちます。
絹(シルク)は動物性の繊維なのでタンパク質が多く、染料と結びつきやすいそうです☆
しかし!木綿などの植物性の繊維には薬品を使ってタンパク質をくっつける作業をするとより染料になじみやすくなるのです。
この作業にはお湯につけることでの生地に残ったノリやごみを落とす効果もある大事な作業です。
染料ができたようですね☆バケツに移し替えましょう!

染液に20分ほど浸して媒染液につけると色が変わってきます☆
こちらは「鉄」媒染
色が濃く黒っぽくなります☆
こちらは「アルミ」媒染
染料の色そのままに鮮やかになります☆

今日は筍のてんぷらや三つ葉、ほおば飯まで付いたお弁当をご用意しましたよ~♪

お腹もいっぱいになったころに外へ出てみると色鮮やか!模様も個性的でどれも素晴らしい!!

こちらの色が濃いほうが鉄媒染です☆

そしてこちらがアルミ媒染☆

上手に仕上がりましたか??

時間が少しあったのでおやつに出そうと思っていたよもぎおやきを皆さんに作っていただきました☆
ありがとうございました☆
また来月も草木染シリーズ「ドクダミ染め」が開催されますので
予定を確認してお電話してくださいね♪
またの日をお待ちしております。